from 日本交通政策研究会!

通常の商品先物取引と商品先物CFDとではどのような違いがあるのでしょうか。

まず挙げられるのが、商品先物取引の場合には、東京工業品取引所など、日本国内の取引所を通じて取引が行われるために、その取引所の取引時間に準じた時間、通常は朝の9時から夕方の17時半までと、その取引時間に制限があります。

一方、商品先物CFDの場合は、世界各地の取引所の価格と連動した取引が可能となりますので、ほぼ24時間取引が可能となっています。
ですから、お勤めをされている方など、日中は忙しくて取引ができないという方でも、CFDを活用することによって、仕事帰りにゆっくりと商品先物で一儲けということも可能となるんですね。

また、通常の商品先物取引でありがちであった、日本の取引時間外に価格に大きな変動が生じて、思わぬ損失をこうむってしまうということも、24時間取引が可能なCFDであればなくなるでしょう。

そして、通常の商品先物取引の場合、限月という満期日が定められていて、その満期日までに一度決済させる必要があるのですが、商品先物CFDであれば、基本的には限月がきても決済する必要はなく、そのままポジションを持ち越すことが可能になっています。

また、レバレッジを大きく効かせながらの取引が可能ですので、通常の商品先物取引では高額でなかなか手を出せなかった商品も、少額から取引ができるようになります。
(ただし、商品先物はボラタリティの大きい商品でもありますので、レバレッジやリスク管理は十分に行っておく必要があるでしょう。)

ちなみに、商品先物CFDの場合、オーバーナイト金利が発生しませんので、買いから入っても金利を支払わなくてもいいようになっています。

そういった意味では、原油や金、あるいはトウモロコシなど、その需給関係がひっ迫(需要が生産量を大きく上回る)するかもしれず、価格の高騰が見込まれるのであれば、それを見越して、ロングポジションで長期保有といったトレードもありかもしれませんね。